Webディレクター – Web制作者の（苦笑）

画像はサイトから取ってきて。
テキストは画像から取ってきて。
いつもの2倍はあるけど、いつもの料金でお願いね。
あげく、構成は適当。

クソッ！
いつか、いつか断ってやる！

クライアントを友達登録して後悔した。

「サクッと」とか「ちゃちゃっと」ってのは、こっちが気を遣って言う言葉だ。

頼む立場のお前らが勘違いして使ってんじゃねえ！

指示書は全て、お客さんからのメールの転送

不自由な日本語のメールを解読することからはじめなければならない。

ディレクター歴10年だと？
違うな。
あんたは、ただ仕事を取るのが上手いだけの営業マンだ。
もう二度とWebディレクターと名乗るな！！

【依頼者様】：カタログ冊子を作りたいんです。料金はどのくらいになりますか？

【わたし】：概算ですが30万ほどです。

【依頼者様】：安いですねー。お願いします。

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【依頼者様】：ホームページを作りたいんですがいくらぐらいになりますか?

【わたし】：この規模だと10万ほどでできますよ。

【依頼者様】：高いですねー。他をあたります。

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このギャップ。なんとからならいものだろうか・・・・。

制作終わって、納品して、
納品以降はディレクターさんが1人で
簡単なメンテナンス作業の対応が始まった。

あっという間にダサいサイトになっていった。
レイアウトはズレてるは、
文字サイズは大きくなってたり、
HTMLタグは壊れたり．．．。

あんなに苦労して制作したのに・・・。

制作開始前の調査とか雑務とかスケジュールに入れてないこと簡単にぽんぽん頼まないでほしい…
今は別の案件のためにスケジュールとってるんだから…
なんのためのガントチャートなのか…

ディレクターは話してる時間が長ければ長いほど「仕事してる！自分」って脳なんだけど、逆なんだよ。

できるだけ簡潔に必要なことだけ話せ。いや、話さんでもいい。活字でいい。
パフォーマンスに俺を利用するな。