クライアント「予算ないから一部リニューアルで済ませたいんだよね。デザイン変えずにこのままレスポンシブにして、こっちでも編集できるようにしたい」
2005年制作のテーブル組みサイトでした。
クライアント「パソコンがおかしいんです」
うちはパソコン屋じゃない。
ヒステリックなモンスタークライアント相手にストレスたまる… もういいもの作ってあげようとは思わない。早く縁切りたい!
だから、ライティング費用は含まれていませんってば。
サイト作るのにいくらくらいかかる?って聞かれても何作りたいかもハッキリしてないのに言えるわけないじゃん。参考価格すら出せないよ
いい大人が日々勉強し続け表現が可能になっている日進月歩のWeb上のテクノロジー。誰よりも腕も才能もあってそんな制作者が苦労しまくってようやく仕上がるコンテンツ。でもブラウザ上で見えるものって、ユーザーにとっては当たり前の出来事で、どんなにすごいことかなんて全くわからないし関係ないこと。だからこの業界の制作者はいつまでたっても貧乏ヒマなし。絶対に必要なポジションだけど、損をし続ける役割なんです。
クライアントは、WEB制作を安く考えすぎだと思う。
コンテンツの追加、修正など無料だと思ってる。
人が1時間でも作業すれば人件費が発生するとは思わないのか・・・。
「ロゴデザインは専門のデザイナーがいるのでサイトだけ先に作ってください」と言われたのを信じてサイトを作って提出したら数週間後に全く合わないロゴを渡された。